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2024年04月19日

仕事は人間を磨く砥石!

ぱーんとぅグッズの大き目サイズの粗削りをしている。
市販の鑿では削れないので、削るように自作した鑿が3丁ある。

1丁が行方不明だけど、そのうち出てくるだろう。
昨夕から始めたんだけど、始めた途端に研ぎをするんだったと後悔。

本日、ぎりぎりまで削って、辛抱堪らん。このままじゃあ効率が恐ろしく悪い。ってんで石切り場に研ぎに行こうと思ったら、電動砥石、家にあるよ。と。
早く言ってくれよ。昨夕でもできたな。

てことで研いだ。
青年が過去にとんでもない場所を研いだのを息子が半日かけて修正してくれた。

大工なのに鑿の研ぎ方が解らないとはびっくり。
昔は電動砥石なんて無かったので、小学生の頃に親父の大工道具を内緒で使って、ばれないように研いで仕舞うのが普通だった。

親父の晩年に聞いたら、早めに独立したので大工道具の研ぎは不得手とのことだった。
まあ、小学校の頃に研ぎを覚えたので、見に付いたことは確かだ。

粗大ごみの日によく大工道具が出されているさあね。
使わない人にとってはごみだけど、職人にとっては宝。連絡してくれればと思う。連絡の方法は解らないけれど。

電動砥石、いいねえ。
あっという間に刃が造れる。荒砥があったんだけど、行方不明になってるんだな。

これは10年くらい行方不明なので多分見つからない。
中間の砥石もひびが入ってるのでそろそろ買わんといけんな。

仕事は人を磨く砥石。
・・・・・?



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Posted by 福原組設計事務所 at 11:18│Comments(1)宮古島
この記事へのコメント
大工道具は職人にとっては命と同じとはよく聞きました
職工さんも同じで自分用の工具は丁寧に手入れをしないと
現場で困る事に成るので大事にしていましたね 
IBMの機械の修理工だったのでツールキットの大切さを覚
えてその道に入りました 50年前の出来事でした 晩年は
パソコンだけになり物悲しい時代となりました 職人の世
界も広いですがどの職場も道具へのこだわりが技を究める
指針ですね 砥石掛け包丁なども研ぎが出来ないと料理の
出来が悪いと言われてますね 人生研いで磨かないとさび
て使い物にならなくなりますね 今月から定年になり後は
錆びて朽ちるのを待つだけですわ
Posted by ふくう at 2024年04月19日 11:47
 
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