神童の公開してはいけないブログⅡ

夕べ、解体屋の親父と飲んできた。久しぶりにね。
連ちゃんになったんだけど、昨日より二日酔いが軽い。飯も食ったし。

ひでおさんの命日の帰りにタクシーに乗ったんだけど、運転手がしきりにぼやいていた。
カーナビもつけてくれないし、領収書も手書きでレシートが発行されない。

勿論アプリも無いので、客も捕まえにくいと。
おいおい、それ逆にチャンスじゃね？

今は電話しても取らないし、予約もできないし、拾おうと思ってもタクシー居ないし。
電話で呼べるなら、こちとら大助かりなんだけど。

もし運転手が携帯持ってれば、固定客を掴めば会社からの無線も不要だ。
便利になったことにより、タクシーが掴めにくいのなら旧態依然としたシステムのがかえってありがたいど。三交タクシーさん、そう思わん？

代行も料金値上げして、タクシーより高いし。
飲み屋も昔はぶっつけって言うか、飛び込みで入れたけど、今は観光客が押し寄せて地元は入れない。

みんなスマホで電車も予約。
前に日本人は予約が好きだな。と言ったら、外国のレストランもほとんど予約だぜ。と返された。

おいおい、外国の予約する人は、召使が予約するんであって、一緒にすんな。と思ったけどさ。羊とかがね。

まさか宮古島に観光客が来るとは２０年くらい前まで想像もできなかったものな。
沖縄もそうだな。

３０年前は、長崎に追いつけが沖縄県の合言葉だったんだぜ。
沖縄本島も、戦争遺跡が観光ルートから外れて、北部一辺倒になったものな。

長崎だっていつまでも原爆で飯は食えないってことだな。
宮古島の観光ブームを逆手にとって、人頭税体験ツアーなるメニューがあってもいいかもな。

朝は夜明け前から叩き起こされ、琉球王朝の小役人にどつきまわされながらひたすら働かせられる。
もちろん飯は食わさない。ただ働き。物好きな人が・・・・・・居ないか。

海もさあ。
昔みたいに、シバナから覘くだけで色とりどりの珊瑚が見えるような環境は造れると思うんだな。今からでも。

現にトゥリバーの防波堤の捨て石にはテーブル珊瑚が付着して、直径５０ｃｍくらいになってるし。
北防波堤には１ｍくらいのテーブル珊瑚があって、夜の浮き釣りでの障害物になってたんだな。

長い棒でテトラポッドから壊したいと何度も思ったものな。こいつがあるから根がかりするんだと。
やってないけど。

テントを持ち込んで、夜中の潮止まりを待ってると、マイボートで防波堤にやってきた釣り人が居てさあ。
先客いるのに、夕方からコマセまいて潮止まりに備えたのに、波の下手に割り込みやがって。

潮止まりまで時間があったので、テントに戻って汐待してたのな。師匠シューイチとひできと三名で。
したら誰かが海に落ちた着水の音。

あいつだ。割り込んできた奴だ。
二人で来たので、もう一人が助けるだろうとテントで引き続き汐待。

血だらけで帰って行った。
まあ、助かったから良かったけど。ルールを守らないから落ちるんだな。