朝からFM沖縄を聞いて生活している。
朝はJAがスポンサーの番組で、各地の農業の先端を紹介している。
今日は沖縄でコーヒー栽培をすると言う、日本本土ではできない沖縄の地の利を活かした画期的なもの。という説明。
コーヒーと言えば、昨晩はキョコロヒーを観ることなく就寝した。
何気に疲れていた。
重い荷物を持ち上げるのが、移動式クレーンいわゆるユニックの仕事なのに、吊り荷が重かったり、操作が難しかったりすると、何故か操作する側も力んでしまう。
これはベテランやプロなら適度に力を抜くこともできようが、いかんせん当方にそれらのスキルは無い。
コーヒーに戻ろう。
沖縄は一概に権威に弱い。
何かと言うと大学の先生を持ち出してくる。
かつては大学の教授上りが知事を務めていた。
あと内地企業やコンサルにも弱い。
ジャングリアなんてその最たるものと当方は心得ている。
コーヒーを沖縄で栽培するメリットを国内で露地栽培できるのは、沖縄だけなんて言ってるけれど。
外国の産地はそれこそ露地栽培が当たり前で、なんとなれば畑を準備しなくても野山に自生しているはず。
縄文時代と同じ方法でコーヒーを収穫できる。・・・・はず。
当方、コーヒーを飲まないのでコーヒーがとか言われても。
コーヒー栽培はもとより農業に関する知識も皆無なので、説明されても違和感を感じるな。
違和感と言えば、しつこく取り上げる畜産のそれも牛だ。
かつて牛は種付け作業を行っていたものが、現在は多分100%人工授精。
人工授精に使われる種牛は、農家から優秀な雄牛を選定し、それを集めて精子を採取する。
冷凍保存された精子を獣医が人工授精することによりメス牛を妊娠させる。
てことは種牛は一生を童貞のまま生活し、本人の知らないところで子供が大勢居ることになる。
メス牛とて交尾を経ることなくいつの間にか妊娠していて、子育ても早めに乳離れさせて次の妊娠に備える。
何回も妊娠を繰り返すとメス牛は使用不能となり売却される。
究極の動物虐待な。
鶏卵もそうだな。
ま、我々の生活は動物虐待が基本で支えられているんだな。